一般社団法人FCyFINE PLUS 設立発表式を開催しました。

お知らせ

2021年12月16日(木)、山梨県防災新館オープンスクエアにおいて、「一般社団法人FCyFINE PLUS設立発表式」を開催しました。

法人は2021年11月30日に法人登記を行い、17企業の団体、2名の個人による正会員に加え、山梨県、山梨大学、公益財団法人やまなし産業支援機構がアドバイザー、経済産業省資源エネルギー庁水素・燃料電池戦略室、技術研究組合FC-Cubic、HySUT、Landing Pad Tokyo、(一社)Mt.Fujiイノベーションエンジンがオブザーバーという体制での設立発表となりました。

2017年度に山梨県と山梨大学で共同申請した文部科学省「地域イノベーションエコシステム形成プログラム」により、これまで産学官連携による水素・燃料電池の事業化に向けた取り組み(プロジェクト名: FCyFINE(Fuel Cells-Yamanashi Frontier for Innovation and Ecosystem))を推進してきましたが、社会環境の整備や単独企業等での解決が困難な課題が多く顕在化してきました。そのため、複数企業・団体により課題解決を行い、水素・燃料電池分野やカーボンニュートラル分野における社会環境づくりをより民間部門に近い形 推進し、「水素社会実現をリード」していく役割を担う団体として本法人が設立されました。

発表式では、髙野孫左ヱ門代表理事が挨拶を行い、来賓である長崎幸太郎山梨県知事(代 渡辺和彦副知 事)、島田眞路山梨大学学長、手塚伸やまなし産業支援機構理事長によるご挨拶をいただきました。来賓ご 挨拶のあと、本法人の設立背景、概要及び事業効果・地域貢献などの説明を事務局長から行い、最後に出席者による集合写真を撮影しました。

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